2020年、コロナ禍に描いた絵✍️
絵の題は「華の乱」
コロナで世の中が狂いだしてから、人間の本性というものを見た気がします。絵の中の主人公は強い女性をイメージしました。漢詩の意味は「カタツムリの角の上のような狭い世界で何をそんなに争うのだ。一瞬のきらめきような、短い人生に身を寄せているのだ。富める者も貧しい者も、おのおの楽しもうではないか。押し黙っているのはバカというものだ。」求められているのは外出等のコロナ感染拡大に繋がる行為の自粛であって、幸せを感じる事や楽しむ事を自粛する必要はありません。暗い空気にのまれないで🍀という思いで当時描いた絵。
確定していた展示会の延期、中止が続き、家でひたすら絵を描いていた時の一枚です。華やかで迫力がある絵だと作者は思っています。
彩色は筆ペンを用いました🎨↓
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